千代田区三番町に向かって敬礼

ふと増谷キートンさんのブログ「助平日記」を見ると、
あの「BODY」、あの増谷キートン椿鬼奴……、
いやいや、増谷BODY宮崎BODY漫才コンビ
今週の「Weeklyぴあ」に写真付きで紹介されているとのこと。

「すわっ」と思い(発売から大分経ってるけど)早速、
近所の文教堂書店に行き、立ち読み。江口寿史の漫画のオチが
随分前のゴリけんのネタとモロかぶりで笑ったりしながら
ページをペラペラめくっていると、あったあった。
M-1グランプリカウントダウン Vol.2 ダークホースを探せ!」
という2ページ見開きカラーの企画に載ってた。BODYが。

まさか「ぴあ」でBODYに逢えるとは。
同じ並びの15組の芸人の中で1組だけ宣材じゃない。いい写真。
まだ宣材ないのか。これにしちゃえばいいのに。他の芸人の
チョイスも良くて、銀シャリにのうらごジャルジャル
天竺鼠西麻布ヒルズ、俺のバカ、俺のバカ、俺のバカ、など。
俺のバカ好きだ。「いないいない、バカー」「俺のバカ」ピシッ。

ひとしきり嬉々として目線をページの上のほうにやると、
BODYなどとは別に5組が大きい扱いで載ってる。
ポテト少年団(!)、U字工事(!)、ザ・パンチ(!)……、

あれ?NON STYLEの上に

Dr.ハインリッヒが!
下の15組より大きな写真で!!
さらにお二人のインタビュー付きで!!!

まさか「ぴあ」でDr.ハインリッヒに逢えるとは。
キャッチフレーズみたいのがついてて
「漫才が開く異次元の扉」……。
確かに遥か彼方に連れてってくれる。記事にM-1の1回戦では
「死にそうに眠いけど死にそうに腹減ってる時どうするか」
というネタをやったそうな。観たいよ、そのネタ。
11月の「Be break!」観に行こうかな。
それより早くサライブに上がってくれ。

結局この2ページのために1冊お買い上げ。
350円をぴあ株式会社(本社・東京都千代田区三番町)に献上。

最後にこの記事に一つだけ不満な点が……。
「ダークホースを探せ!」と銘打つなら、
ダークホース(ニュースタッフエージェンシー)を
取り上げてほしかった。それだけ。はい。